• "福祉教育常任委員会委員長"(/)
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  1. 河内長野市議会 2014-06-26
    06月26日-04号


    取得元: 河内長野市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-02
    平成26年  6月 定例会(第2回)平成26年6月市議会第2回定例会会議録(第4日)一、開議 6月26日(午後1時0分)-----------------------------------出席議員     1番    武富唱子         2番    駄場中大介         3番    中林圭見         4番    堀川和彦         5番    山口健一         6番    峯 満寿人         7番    山本一男         8番    土井 昭         9番    浦山宣之         10番    中村貴子         11番    宮本 哲         12番    丹羽 実         13番    角野雄一         14番    三島克則         15番    大原一郎         16番    桂  聖         17番    浦尾雅文         18番    木ノ本 寛-----------------------------------本会議の事務局長及び書記は次のとおりである。         事務局長      杉江知二         課長        北畑義雄         課長補佐      寺本直文         主幹        井上淳雄         主幹        中野左文         副主査       山田誠良         副主査       田中健一-----------------------------------法第121条の規定による出席者         市長                   芝田啓治         副市長                  向井一雄         副市長                  田中 満         参与                   中谷眞久         教育長                  和田 栄         市長補佐官                加山孝好         市民生活部長               向井弘暢         健康長寿部長               徳田博久         子ども・福祉部長             坂上壽彦         産業経済部長               扇田宗彦         環境共生部長               洞渕元秀         都市づくり部長              桝井繁春         都市づくり部理事             梶谷泰嗣         上下水道部長               伊藤俊文         総務部長                 塩谷 聡         総合政策部長               辻野修司         総合政策部理事              天野喜継         会計管理者                大西 守         消防長                  角 俊孝         選挙管理委員会事務局長農業委員会事務局長兼         公平委員会事務局長固定資産評価審査委員会事務局長兼         監査委員事務局長             橋本 亨         教育推進部長               中尾雅行         教育推進部理事              西田 哲         生涯学習部長               大江正幸 △議事日程  日程1.会議録署名議員の指名 日程2.議案第40号 河内長野暴力団排除条例の制定について     (総務常任委員会委員長報告) 日程3.議案第41号 河内長野暴力団排除条例の制定等に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について     (総務常任委員会委員長報告) 日程4.議案第42号 河内長野市消防長及び消防署長の資格を定める条例の制定について     (総務常任委員会委員長報告) 日程5.議案第43号 河内長野市税条例等の改正について     (総務常任委員会委員長報告) 日程6.議案第44号 河内長野ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の改正について     (福祉教育常任委員会委員長報告) 日程7.議案第45号 河内長野老人医療費の助成に関する条例の改正について     (福祉教育常任委員会委員長報告) 日程8.議案第46号 河内長野身体障害者及び知的障害者の医療費の助成に関する条例の改正について     (福祉教育常任委員会委員長報告) 日程9.議案第47号 河内長野市営住宅条例の改正について     (都市環境経済常任委員会委員長報告) 日程10.議案第48号 河内長野火災予防条例の改正について     (総務常任委員会委員長報告) 日程11.議案第50号 河内長野監査委員の選任について 日程12.発議案第2号 生活保護費横領事件等に関する特別委員会の設置について 日程13.決議案第4号 中小企業事業環境の改善を求める意見書 日程14.決議案第5号 鳥獣の捕獲促進体制強化の速やかな実施を求める意見書本日の会議に付した事件 1.会議録署名議員の指名 2.議案第40号~議案第48号 3.議案第50号 4.発議案第2号 5.決議案第4号 6.決議案第5号 △会議の顛末      (午後1時0分 開議) ○議長(大原一郎)  ただいまの出席議員は18名です。定足数に達していますので、これより平成26年6月河内長野市議会第2回定例会第4日目の会議を開きます。 日程1 会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、河内長野市議会会議規則第88条の規定により、3番 中林圭見議員及び17番 浦尾雅文議員を指名いたします。 次、日程2 議案第40号 河内長野暴力団排除条例の制定についてから日程10 議案第48号 河内長野火災予防条例の改正についてを一括議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。     (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第40号 河内長野暴力団排除条例の制定について外8件を一括議題といたします。 本件に関し、6月19日の本会議におきましてそれぞれ所管の常任委員会に付託しておりますので、委員会の審査の経過及び結果について各委員長に報告を求めます。 まず初めに、福祉教育常任委員会の報告を求めます。 福祉教育常任委員会委員長 13番 角野雄一議員。 ◆13番(角野雄一)  それでは、福祉教育常任委員会委員長報告をいたします。 去る6月19日の本会議において、福祉教育常任委員会に付託になりました議案3件の審査の経過及び結果についてご報告申し上げます。 経過につきましては、去る6月23日に委員会を開会しました。 次に、結果につきましては、お手元に配付しています福祉教育常任委員会審査報告書に記載のとおりですが、1件ごとに申し上げます。 まず、議案第44号 河内長野ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第44号 河内長野ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第45号 河内長野老人医療費の助成に関する条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第45号 河内長野老人医療費の助成に関する条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第46号 河内長野身体障害者及び知的障害者の医療費の助成に関する条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第46号 河内長野身体障害者及び知的障害者の医療費の助成に関する条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で福祉教育常任委員会審査報告を終わりますが、詳細については後日委員会記録をご高覧くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(大原一郎)  福祉教育常任委員会の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 次、都市環境経済常任委員会の報告を求めます。 都市環境経済常任委員会委員長 18番 木ノ本寛議員。 ◆18番(木ノ本寛)  それでは、都市環境経済常任委員会委員長報告をいたします。 去る6月19日の本会議において、都市環境経済常任委員会に付託になりました議案1件の審査の経過及び結果についてご報告申し上げます。 経過につきましては、去る6月23日に委員会を開会しました。 次に、結果につきましては、お手元に配付しています都市環境経済常任委員会審査報告書に記載のとおりですが、申し上げます。 議案第47号 河内長野市営住宅条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第47号 河内長野市営住宅条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で都市環境経済常任委員会審査報告を終わりますが、詳細については後日委員会記録をご高覧くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(大原一郎)  都市環境経済常任委員会の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 次、総務常任委員会の報告を求めます。 総務常任委員会委員長 2番 駄場中大介議員。 ◆2番(駄場中大介)  それでは、総務常任委員会委員長報告をいたします。 去る6月19日の本会議において、総務常任委員会に付託になりました議案5件の審査の経過及び結果についてご報告申し上げます。 経過につきましては、去る6月24日に委員会を開会しました。 次に、結果につきましては、お手元に配付しています総務常任委員会審査報告書に記載のとおりですが、1件ごとに申し上げます。 まず、議案第40号 河内長野暴力団排除条例の制定について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第40号 河内長野暴力団排除条例の制定については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第41号 河内長野暴力団排除条例の制定等に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第41号 河内長野暴力団排除条例の制定等に伴う関係条例の整備に関する条例の制定については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第42号 河内長野市消防長及び消防署長の資格を定める条例の制定について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第42号 河内長野市消防長及び消防署長の資格を定める条例の制定については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第43号 河内長野市税条例等の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、1名の委員から反対討論がありましたが、議案第43号 河内長野市税条例等の改正については、本委員会として賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第48号 河内長野火災予防条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第48号 河内長野火災予防条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で総務常任委員会審査報告を終わりますが、詳細については後日委員会記録をご高覧くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(大原一郎)  総務常任委員会委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。 以上をもって、各委員長報告並びにこれに対する質疑は終わりました。 これより議案一件ごとに討論及び採決を行います。 まず、日程2 議案第40号 河内長野暴力団排除条例の制定について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。     (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第40号 河内長野暴力団排除条例の制定については、原案どおり可決しました。 次、日程3 議案第41号 河内長野暴力団排除条例の制定等に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。     (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第41号 河内長野暴力団排除条例の制定等に伴う関係条例の整備に関する条例の制定については、原案どおり可決しました。 次、日程4 議案第42号 河内長野市消防長及び消防署長の資格を定める条例の制定について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。     (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第42号 河内長野市消防長及び消防署長の資格を定める条例の制定については、原案どおり可決いたしました。 次、日程5 議案第43号 河内長野市税条例等の改正について、討論に入ります。 武富唱子議員。 ◆1番(武富唱子)  議案第43号 河内長野市税条例等の改正について、日本共産党市会議員団を代表し、反対の討論をします。 今回の条例改正は国の地方税制改正によるもので、消費税増税を前提とした中身になっています。地方法人税においては消費税を地方財政の主要な財源に据えていく狙いがあります。また、消費税増税とセットで行われる自動車取得税廃止の穴埋めとしての原付や軽自動車への増税です。これは、平成24年度税制改正の検討事項で、自動車取得税と重量税の廃止見直しを行う、そのためには安定的な財源を確保して、地方に配慮するとされています。 総務省は平成25年5月31日に自動車関係税制のあり方に関する検討会を開き、その中で取得税と重量税の半分強は地方の財源、特に市町村にとっての貴重な安定財源とした上で、代替財源の確保として軽自動車の負担水準の適正化が論議されました。13年を経過した軽自動車税の値上げも含め、大もとには自動車業界消費税増税後の国内で新車販売を促進するために政府に要請していたものです。軽自動車は価格も維持費も安価な乗り物で、比較的、低所得者層の移動手段や商売に使われており、軽自動車増税消費税増税とあわせて市民への二重の負担となり、逆進的な弱い者いじめの税制であり、許されません。 この税制を地方自治体の歳入面から見ると、どうでしょうか。当市では軽自動車税自動車取得税交付金ともに1億3,000万円ほどであります。質問の中で軽自動車税の増税による歳入増は今年度で約2,000万円、自動車取得税減税による歳入減は今年度で5,400万円で、差し引きマイナスです。将来、仮に軽自動車税が1.5倍になったとしても、自動車取得税交付金がゼロになるので、将来的にも市財政を圧迫します。消費税増税とセットで庶民に二重の痛みを押しつける、さらに地方自治体の財政も減少し、消費税頼みの税制になっていく本税制改正は認めるわけにはまいりません。 以上の理由を述べて、反対の討論とします。 ○議長(大原一郎)  ほかございませんね。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成者起立) 起立多数です。よって、議案第43号 河内長野市税条例等の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程6 議案第44号 河内長野ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の改正について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。     (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第44号 河内長野ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の改正については、原案どおり可決いたしました。 次、日程7 議案第45号 河内長野老人医療費の助成に関する条例の改正について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。     (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第45号 河内長野老人医療費の助成に関する条例の改正については、原案どおり可決いたしました。 次、日程8 議案第46号 河内長野身体障害者及び知的障害者の医療費の助成に関する条例の改正について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。     (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第46号 河内長野身体障害者及び知的障害者の医療費の助成に関する条例の改正については、原案どおり可決いたしました。 次、日程9 議案第47号 河内長野市営住宅条例の改正について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。     (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第47号 河内長野市営住宅条例の改正については、原案どおり可決いたしました。 次、日程10 議案第48号 河内長野火災予防条例の改正について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。     (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第48号 河内長野火災予防条例の改正については、原案どおり可決いたしました。 ただいま市長から議案第50号 河内長野監査委員の選任についての1件が提出されました。 お諮りいたします。これを日程に追加し、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。     (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。それでは、日程11 議案第50号 河内長野監査委員の選任についてを議題といたします。 議会事務局長に議案を朗読させます。 議会事務局長。 ◎議会事務局長杉江知二)  それでは、議案書の1ページをお願いいたします。 議案書の中で住所、氏名、生年月日の箇所が空白となっております。このことにつきましては、お手元に住所、氏名、生年月日の印刷したものをお配りしておりますので、よろしくお願いいたします。 それでは、朗読いたします。     (議案朗読) 以上でございます。 ○議長(大原一郎)  市長に提案理由の説明を求めます。 市長。 ◎市長(芝田啓治)  追加提案をお願いいたしました議案第50号 河内長野監査委員の選任について、ご説明を申し上げます。 本件は、本市監査委員の井関和雄氏が去る平成26年5月1日にご逝去されましたことを受けまして、後任監査委員の選任につきまして検討しましたところ、豊中市新千里北町三丁目1番12-112号に在住の村治規行氏が人格、識見、経験などからして最適任者でございますので、就任を願うべくお願いいたしましたところ、快くご内諾を得ましたので、地方自治法第196条第1項の規定により、選任の同意を賜りたく提案するものでございます。 よろしくご承認賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(大原一郎)  提案理由の説明が終わりました。 これより質疑に入ります。--これにて質疑を終結し、これより討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を同意することにご異議ありませんか。     (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第50号 河内長野監査委員の選任については、同意することに決しました。 ただいま同意しました村治規行氏から発言を求められていますので、これを許します。     (村治規行氏入場) ◎(村治規行)  村治規行でございます。 ただいま市議会本会議におきまして河内長野監査委員として選任にご同意いただきまして、まことにありがとうございます。 この場をおかりしまして一言ご挨拶を申し上げます。 監査委員制度は公正で合理的かつ効率的な市の行政運営を確保するため設けられているものでございます。監査委員として選任されました以上、微力ではございますが、法令により定められた権限に基づきまして公正な監査の執行に努めていく所存でございます。何とぞ議会の議員の皆様方、理事者の皆様方のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 甚だ簡単ではございますが、ご挨拶とさせていただきます。 本日はまことにありがとうございました。     (村治規行氏退場) ○議長(大原一郎)  ただいま4番 堀川和彦議員外4名の議員から発議案第2号 生活保護費横領事件等に関する特別委員会の設置についての1件が提出されました。 お諮りします。これを日程に追加し、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。     (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。それでは、日程12 発議案第2号 生活保護費横領事件等に関する特別委員会の設置についてを議題といたします。 本件は議会の構成に関する件ですので、河内長野市議会会議規則第37条第3項の規定により、提案理由の説明を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。     (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、発議案第2号 生活保護費横領事件等に関する特別委員会の設置については、提案理由の説明を省略することにいたします。 これより質疑、討論を省略し、直ちに採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。     (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、発議案第2号 生活保護費横領事件等に関する特別委員会の設置については、原案どおり可決いたしました。 ただいま設置されました生活保護費横領事件等に関する特別委員会の委員は、河内長野市議会委員会条例第8条第1項の規定により、4番 堀川和彦議員、11番 宮本哲議員、13番 角野雄一議員、14番 三島克則議員、15番、不肖私、大原一郎、16番 桂聖議員、18番 木ノ本寛議員の以上7名を指名いたします。 それでは、正副委員長互選のため、暫時休憩します。     (午後1時27分 休憩)-----------------------------------     (午後1時45分 再開) ○議長(大原一郎)  休憩前に引き続き会議を開きます。 この際、報告を行います。 さきに設置しました生活保護費横領事件等に関する特別委員会の正副委員長互選の結果について、委員長に18番 木ノ本寛議員、副委員長に11番 宮本哲議員が互選された旨の届け出がありましたので、報告いたします。 ただいま、みらい創造代表・4番 堀川和彦議員外4議員から決議案第4号 中小企業事業環境の改善を求める意見書及び自民党代表・6番 峯満寿人議員外4議員から決議案第5号 鳥獣の捕獲促進体制強化の速やかな実施を求める意見書の2件が提出されました。 お諮りします。これを日程に追加し、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。     (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、日程13 決議案第4号 中小企業事業環境の改善を求める意見書、日程14 決議案第5号 鳥獣の捕獲促進体制強化の速やかな実施を求める意見書の2件を追加し、議題とします。 それでは、日程13 決議案第4号 中小企業事業環境の改善を求める意見書について、みらい創造代表・4番 堀川和彦議員提案理由の説明を求めます。 堀川和彦議員。 ◆4番(堀川和彦)  それでは、案文の朗読をもって提案理由といたします。-----------------------------------     中小企業事業環境の改善を求める意見書 今年の春闘の大手企業からの回答では、13年ぶりに全体の賃上げ率が2%台となったが、景気全体を支え、地域経済を支える中小企業や非正規社員を取り巻く事業環境は依然厳しいといえる。さらに、消費税8%引き上げに伴う駆け込み需要の反動減も今後予想され、対応策を講じなければならない。 国際通貨基金(IMF)は3月、日本経済の成長に賃金上昇が不可欠だとする研究報告書を発表し、中小企業や非正規労働者などの賃上げを「アベノミクス」の課題として挙げている。実質的には、企業の収益力次第で賃上げの可否が左右されてしまうため、政府が掲げる「経済の好循環」を実効的なものにするためには、中小企業の収益力向上に繋がる事業環境の改善が求められる。 また、中小企業のうち87%を占める小規模事業者が全国で334万者あり、有能な技術力がありながら人材確保や資金繰りに苦しんでいる。事業の拡張に踏み切れない小規模事業者の潜在力が発揮できるよう充実した成長・振興策も重要である。 本年は、経済成長を持続的なものにするため、成長の原動力である中小企業消費税増税や原材料・燃料高などの厳しい環境を乗り切れるよう、切れ目ない経済対策が必要である。 政府におかれては、地方の中小企業が好景気を実感するため、以下の対策を講じるよう強く求める。                   記 1.中小企業の“健全な”賃上げ、収益性・生産性の向上に結び付くよう、経営基盤の強化策及び資金繰り安定化策を図ること。 2.「小規模企業振興基本法案」を軸に国・地方公共団体・事業者の各責務の下で、円滑な連携と実効性が高まる制度設計を図ること。 3.中小企業・小規模事業者においても重要な非正規労働者の正規雇用化を促すよう、キャリアアップ助成金などの正規雇用化策を更に周知するなど、従業員の処遇改善を図ること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。   平成26年6月26日                            河内長野市議会-----------------------------------
    ○議長(大原一郎)  提案理由の説明が終わりました。 これより質疑、討論を省略し、直ちに採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。     (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、決議案第4号 中小企業事業環境の改善を求める意見書は、原案どおり可決しました。 次、日程14 決議案第5号 鳥獣の捕獲促進体制強化の速やかな実施を求める意見書について、自民党代表・6番 峯満寿人議員に提案理由の説明を求めます。 峯満寿人議員。 ◆6番(峯満寿人)  それでは、案文の朗読をもちまして提案理由とさせていただきます。-----------------------------------     鳥獣の捕獲促進体制強化の速やかな実施を求める意見書 シカ、イノシシ等による自然生態系への影響及び農林水産業被害が深刻化する中、狩猟者の減少・高齢化等により鳥獣捕獲の担い手が減少している。 鳥獣の捕獲等の一層の促進と捕獲等の担い手の育成が必要との観点から、政府は第186回国会において、「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」を改正し、法律の目的に鳥獣の「保護」だけでなく「管理」の定義を規定するとともに、「保護」と「管理」の施策体系の整理、指定管理鳥獣に定められた鳥獣の集中的かつ広域的に管理を図る事業の創設、一定の条件下での夜間銃猟を可能にする規制緩和、認定鳥獣捕獲等事業者制度の創設など、制度の抜本的な改正を行った。 法改正によって今後鳥獣の捕獲体制が強化されることになるが、施行に当たっては、下記事項について十分に留意して実施されるよう強く要望する。                   記 1.都道府県を超えて生息する鳥獣の保護・管理については、国が主導してより効果的な広域対応を行うための仕組みを検討すること。 2.市町村への鳥獣被害防止総合対策交付金の予算を拡充させるほか、新設される指定管理鳥獣捕獲等事業が十分活用されるよう、実施計画を作成した都道府県に対し、財政支援を行うこと。 3.捕獲された鳥獣を可能な限り食肉等として活用するため、衛生管理の徹底による安全性の確保や販売経路の確立、消費拡大への支援などを推進すること。 4.本法では適用除外とされている海獣についても、適切な保護及び管理が図られていないような場合には、速やかに生息情報の収集を図り、除外対象種の見直しなどを行うこと。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。   平成26年6月26日                            河内長野市議会----------------------------------- 以上です。 ○議長(大原一郎)  提案理由の説明が終わりました。 これより質疑、討論を省略し、直ちに採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。     (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、決議案第5号 鳥獣の捕獲促進体制強化の速やかな実施を求める意見書は、原案どおり可決しました。 お諮りします。ただいま決議案2件が可決されましたが、その条項、字句、その他整理を要するものについては、議長に一任いただきたいと思います。これにご異議ありませんか。     (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、条項、字句、その他整理は議長に一任いただきます。 お諮りします。議会運営委員会の所管事項である臨時会の会期及び議事日程など議会運営に関する調査については、閉会中の継続審査としたいと思います。これにご異議ありませんか。     (異議なしの声あり) ご異議なしと認め、そのようにいたします。 以上で、本日の日程は全部終了し、平成26年6月第2回定例会に付議されました事件は全て議了しました。 閉会に先立ち、市長から発言を求められていますので、これを許します。 市長。 ◎市長(芝田啓治)  平成26年6月市議会定例会の閉会に当たりまして、謹んでご挨拶を申し上げます。 本日で18日間にわたる全日程が終了したところでございますが、数々の重要議案につきまして慎重にご審議を賜り、議決いただきましたことに心から御礼を申し上げます。 特に今議会では、固定資産評価審査委員会委員、公平委員会委員、監査委員の選任に対するご同意をいただきました。さらに、生活保護費横領事件等に関する特別委員会におきましても正副委員長が選出されるなど、極めて重要な議会でございました。 改めまして、生活保護費横領事件等に関する特別委員会の正副委員長には大変ご苦労をおかけしますが、よろしくお願いをいたします。市といたしましても、第三者委員会の答申を待ちつつ真相の究明と再発防止を進めるとともに、損害の回復に引き続き全力を挙げて取り組んでまいる所存でございます。 今後は、本議会中に賜りましたご意見、ご要望につきまして十分留意しつつ、さまざまな行政課題への対応につきましても、議員の皆様のご理解、ご協力のもと、職務を遂行してまいる所存でございます。 どうか議員の皆様におかれましては今後ともお力添えくださいますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが、閉会に際しましての御礼のご挨拶といたします。 まことにありがとうございました。 ○議長(大原一郎)  6月定例会を閉じるに当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 去る6月9日の開会以来18日間にわたり、議員並びに理事者の皆様のご精励により全議案を議了し、本日、無事閉会の運びとなりました。皆様のご協力に心から厚く感謝を申し上げます。 今定例会は、さきの改選後初となる定例会でございました。理事者におかれましては、今定例会において議員各位から寄せられました意見、要望に特に厚意を払われ、今後の市政運営に十分反映されることを期待いたします。 市議会といたしましても、議会の発信力を含め議会力を強化し、市民に開かれた議会を目指してまいりますので、皆様方におかれましてはご協力のほどよろしくお願い申し上げまして、閉会の挨拶とさせていただきます。 これにて、平成26年6月河内長野市議会第2回定例会を閉会いたします。     (午後1時59分 閉会)                           平成26年6月24日河内長野市議会議長     大原一郎様                      福祉教育常任委員会委員長                               角野雄一          福祉教育常任委員会審査報告書 平成26年6月19日に本委員会に付託されました議案3件について下記のとおり決定したので、結果を河内長野市議会会議規則第110条の規定により報告いたします。                   記議案番号件名審査結果備考議案第44号河内長野ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の改正について原案可決H26.6.23 全会一致議案第45号河内長野老人医療費の助成に関する条例の改正について原案可決H26.6.23 全会一致議案第46号河内長野身体障害者及び知的障害者の医療費の助成に関する条例の改正について原案可決H26.6.23 全会一致                           平成26年6月24日河内長野市議会議長     大原一郎様                   都市環境経済常任委員会委員長                              木ノ本 寛          都市環境経済常任委員会審査報告書 平成26年6月19日に本委員会に付託されました議案1件について下記のとおり決定したので、結果を河内長野市議会会議規則第110条の規定により報告いたします。                   記議案番号件名審査結果備考議案第47号河内長野市営住宅条例の改正について原案可決H26.6.23 全会一致                           平成26年6月25日河内長野市議会議長     大原一郎様                        総務常任委員会委員長                              駄場中大介          総務常任委員会審査報告書 平成26年6月19日に本委員会に付託されました議案5件について下記のとおり決定したので、結果を河内長野市議会会議規則第110条の規定により報告いたします。                   記議案番号件名審査結果備考議案第40号河内長野暴力団排除条例の制定について原案可決H26.6.24 全会一致議案第41号河内長野暴力団排除条例の制定等に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について原案可決H26.6.24 全会一致議案第42号河内長野市消防長及び消防署長の資格を定める条例の制定について原案可決H26.6.24 全会一致議案第43号河内長野市税条例等の改正について原案可決H26.6.24 賛成多数議案第48号河内長野火災予防条例の改正について原案可決H26.6.24 全会一致                           平成26年6月26日 河内長野市議会議長      大原一郎様                         議会運営委員会委員長                              峯 満寿人            閉会中の継続審査申出書 議会運営委員会の所管事項である臨時会を含む次期定例会の会期及び議事日程等議会運営に関する調査について、下記のとおり閉会中もなお継続審査を要するので、河内長野市議会会議規則第111条の規定により申し出ます。                 記件名   議会運営委員会の所管事項である臨時会を含む次期定例会の会期及び議事日程等議会運営に関する調査理由   本件については、次期定例会(臨時会を含む。)の開催の前に議会運営委員会を開催し、議事日程等を調整するため地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。 平成 年 月 日              河内長野市議会議長   大原一郎              河内長野市議会議員   中林圭見              河内長野市議会議員   浦尾雅文...